最近夫婦で読んで面白かった本のことを。
長文失礼します!
1冊目は、ご紹介がすっかり遅くなっちゃいましたが……
いつもブログで仲よくしていただいて敬愛している
「ちくわの穴から星☆を見た」のはなさんが
表紙イラストや中の漫画をお描きになっていて、
しかも内容が「理系人間」ですからね!
これは買わないわけにはいかないでしょう!
とさっそく買って読んだ……のがもう10日近く前orz
記事にするのが遅くなってホントにすみません、はなさん……
「理系」の人は文系の人と違ってどういうものの考え方をして
どういう性格の人が多いのか、どういう生活パターンなのか、
という考察から始まって、
じゃあ仕事をしていく上でどういうコミュニケーションをとれば
理系と文系がうまく協力していけるのか、
ということを書いたビジネス書なんですけど、
文章のわかりやすさとはなさんの漫画の的確な面白さとで
「あはは、なるほど~」と一気に最後まで読めました。
で、何で「理系人間」と聞いて飛びついたのかというと、もちろん
うちの夫が理系だからです(笑)
中学校のころからパソコンやってて(当時はテープに記録したらしい!)
※追記:本人いわく「ツメが甘いな、小学生のころからだよ」だそうですw
このように事実と違うことは訂正せずにはいられないところも理系(笑)
高校ではアマチュア無線やって、大学も当然理系、
今の仕事も当然理系。(メーカーの生産技術)
趣味はパソコンと車。というバリバリの理系ヲタ。
なので、最初の章の理系人間の特徴を列挙してるところ、
ことごとく当てはまる(笑)
いやあ笑った笑った!!
(以前
himawariさんが
4コマで紹介なさってた
「地震が起きたとき、まず震源地はどこだ!深さは!というのが気になる」
っていうのに、夫めちゃくちゃ共感してましたw)
……と油断してたら、
え!?私も!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)大学は文学部だったし、バリバリの文系中の文系と思ってたのに
私ったら意外に理系?
……いや、上に挙げたのだけだと単なるKYなのかもしれませんが(笑)
でも例えばスケジュールなんかは、案外私のほうがきちっと決めたがる方で、
夫はかえって成り行きまかせ~なところがあります(´∀`)
だからまあ、著者の方もおっしゃってるように
「理系」「文系」って分け方は便宜上のもので、それよりも
「こういう性格の人にはこういう言い方をするとうまくいく」
みたいなコミュニケーションのとりかたについて書かれた本、と
思って読むとビジネス以外の場面でもすごく役に立つなーと思います。
2冊目は、もう何年か前に出た本なんですけど、
夫が読んだのはつい最近なので(笑)
「子育てハッピーアドバイス」のシリーズ、わりと好きなんです。
絵が可愛くて一気に読めるし、書いてあることもシンプルで。
で、そのシリーズの一つで、お父さんのためのアドバイスの本。
お父さんが育児をするといいことがいっぱい、ということが
例を挙げていろいろ書いてあるんですが
その中でも「妻の話を聞く」ということに
たくさんページが割かれてるところが嬉しいなあと(笑)
そうなんだよね~~!!(≧∇≦)「今日こういうことがあって、大変でさあ」
って妻が言うときって、結局
「そうなんだー、大変だったね」のひとことを言ってほしいんだ、ってこと、あるあるある!
そしてその辺を解ってもらえずに、
「それはこうした方がいいんじゃないの?」
とアドバイスするならまだいいけど
「そんでオレはどうしたらいいの?昼間はいないし仕方ないでしょ」
と返ってきて、そういうこと言ってるんじゃないんだ~、って
モヤモヤすることも……あるあるある(笑)
お父さんたちもお仕事で疲れて帰ってきて、
妻の愚痴を聞くのも大変だとは思いますがそこはどうか一つ(笑)
というわけで全く無関係の2冊を並べたつもりでしたが、
実はどちらも理系と文系、夫と妻、というある意味
「異文化コミュニケーション」
の本ではないか!と今発見しましたw
どちらもオススメですので機会があればぜひ!
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